薄膜の結晶構造,膜面に対する結晶の方位,結晶配向の程度,結晶粒の大きさ,多層膜の層状構造の様子などの情報を得ることができます.

装置仕様

RIGAKU製 ATX-G
測定モード:θ−2θスキャン,ロッキングカーブ
      逆格子面マッピング,膜面内φスキャン
      φ−2θχスキャンなど
線源:Cu-Kα1(2結晶,4結晶Geモノクロメータ)
出力:18 kW
ゴニオメータ軸:ω,2θ,2θχ軸の独立駆動
       (分解能0.0001deg)
試料ステージ軸:並進移動用X, Y, Z軸,面内回転用φ軸
        あおり補正用Rx,Ry軸

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