曽田 昇吾(SOTA, Shogo)
プロフィール
e-mail |
sota-syougo14 ees.nagoya-u.ac.jp
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出身地 |
愛知県
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血液型 |
A
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趣味 |
音楽鑑賞、カラオケ
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自己PR |
ストレスが溜まるとカラオケの行きたくなります
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ひとこと |
朝がとっても弱いです。胃腸は常に…
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研究テーマ
CoFe2O4ナノピラー導入BaTiO3マルチフェロイック薄膜の作製とその特性に関する研究
BaTiO3(BTO)とCoFe2O4(CFO)を同時に気相法で(100)単結晶基板上へ成膜すると、BTOを母相としてCFOがナノピラー状に自己組織化し、マルチフェロイックを示すという報告がされています。マルチフェロイックとは強磁性と強誘電性を併せ持ち、異なる秩序系の相互作用が生じる性質のことであり、電場による磁化方向の制御等が出来る可能性を秘めているため、省電力新メモリ材料、大容量メモリ、センサー等として近年注目・期待されている性質です。そこで私は、CFOナノピラー導入BTOマルチフェロイック薄膜を作製し、CFOの導入量等が特性にどのような影響を与えるのかを明確にすることを目的として研究を行っております。
論文・発表実績
●国内会議
1) 曽田昇吾、鶴田彰宏、一野祐亮、吉田隆、「BaMO3(M=Zr, Hf)のM元素の違いによるナノロッド及びSmBa2Cu3Oy薄膜の臨界温度と格子定数への影響」、2014年第61回応用物理学会春季学術講演会 18p-D4-5 (口頭)
2) 曽田昇吾、鶴田彰宏、一野祐亮、吉田隆、「スピネル構造材料CoFe2O4添加YBa2Cu3Oy薄膜における表面形状及び結晶成長」、2014年第75回応用物理学会秋季学術講演会 18a-PB6-13(ポスター)
●受賞等
1) 渡邉 優太郎:「優秀賞(ポスター発表)」、平成25年度エネルギー理工学専攻中間発表会、2015年6月20日
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